遥かなるユーラシア以前を見つめて

地球の太古からの歴史において、研究家の間では様々なストーリーの仮説が立てられ、今日でも研究が続いています。

約40億年前に、この地球に海が誕生したと言われています。

今から約19億年も前に、地球上に初めてできた超大陸であるヌーナ大陸。その後の先カンブリア時代の原生代である約18~15億年前にはコロンビア大陸という超大陸が存在していたと言われています。

その後の時代では約15~10億年前に存在したと言われているパノティア大陸。そのパノティア大陸が分裂して、約10億から7億年前に超大陸であるロディニア大陸が形成されたと言われています。

そのロディニア大陸が分裂し、ゴンドワナ大陸、シベリア大陸、ローレンシア大陸、バルティカ大陸になったと、専門家の間では言われているそうです。

単位が億年という途方もない数字を眺めていると、1つの個体の寿命がたった百年にも満たない人類には、この永遠とも思われるほどに想像もつかないような長い期間に、実感がとても湧いてきません。

それでも、さらに地球の歴史を紐解いていってみたいと思います。

先程のロディニア大陸から派生した大陸群ですが、スーパープルームという地球の活動によって、パンゲアという超大陸になります。今から2億5千万年も前の話しです。

そのパンゲア大陸ですが、これまでの超大陸と同じ運命を辿り、再び分裂します。それがローラシア大陸とゴンドワナ大陸です。

このローラシア大陸はその後更に、ユーラシア大陸と北アメリカ大陸に分裂します。

このユーラシア大陸こそが、現在のヨーロッパとアジアを含む大陸です。

ユーラシア大陸の語源はヨーロッパの「ユーロ」と「アジア」で、アジアが含まれるということは、私たちが住むこの日本も含まれるのです。

つまり日本は地理的には、ユーラシア大陸に属しているということになります。

先に上げた地球上の大陸の遍歴はあくまで現在までの人類の英知によって立てられている推測になります。しかし、私たちが住むこの地球の成り立ちがそのような激しく、かつロマンに溢れたものであったと思うと、現在の地球の様々な様相をこの目で確認しに行きたくなります。

勿論、過去の地球の姿は私たちの予想でしか見ることは出来ませんが・・。

さあ、これから一緒に、地球の歴史を見つける旅に出かけましょう!